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田縣神社と大縣神社は仲良くお参りを・・・2 [愛知の寺社めぐり]

さて、次は問題の田縣神社です・・・心してくださいね♪
田縣神社(たがたじんじゃ)は、愛知県小牧市にある神社で毎年3月15日に行われる「豊年祭」が奇祭として有名。
男達が男性器をかたどった神輿(「大男茎形(おおおわせがた)」)を担いで練り歩き、小ぶりな男性器をかたどったものを、巫女たちが抱えて練り歩く祭事です。
大縣神社とは対照的にこちらは町の中に堂々と鎮座しています。大き目の駐車場がありますので安心。


車の通りの多い道路沿いに立派に建っております。


授与所を右に歩くと拝殿・本殿があります。

チト刺激的な画像がありますのでご注意願います☆

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田縣神社と大縣神社は仲良くお参りを・・・1 [愛知の寺社めぐり]

6月6日、二つの神社をお参りしてきました。
ずーっと前から行こうか行かないか考えていた神社です。何でかって?それは・・・
愛知県民の方ならピン!とくるはずです。それではスタート!



まずは、大縣神社から・・・こちらはまだ普通なほうですね。お楽しみはあとにとっておこう♪
尾張国二ノ宮の大縣神社(おおあがたじんじゃ)は、愛知県犬山市にある神社で、別名「姫之宮」と呼ばれています。
毎年3月15日の直前の日曜日には、豊年祭「姫の宮祭り」なるものがとり行なわれる。女性器をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩く、田縣神社と対になるものね。。。
神社そのものは、町から少し離れた山ろくにありなかなかの雰囲気。しかし、神社に向かう道路は頻繁にダンプカーが走っているので注意が必要だ。駐車場に車を置いてお参りに行くことにする。

鳥居。おっと最初から進入禁止ですかぁ。


神池。今日は暑かったなぁ。入って泳ぎたい気分、にはならない池。


こちらは、「姫みくじ」です。300円で売っておりました。これはかわいいので可。


さて、境内を進んでいくと正面に姫の宮が見えてきます。いたって普通。


宮の裏側にひっそりと。ははぁ~ん。ノーコメント。しっかり見るとたくさんあるし。


宮の横には、中途半端鳥居。
間をくぐると子宝にとか、腰の病とかが治る的なやつでしょうね。も、もちろんくぐれますよ♪


この神社らしい絵馬ですね。芸術作品と思えば何ともない!


ちなみにこちらが「大縣神社」です。どうも「姫の宮」のほうが主役的な感じがする。

御朱印を頂くときには、巫女さん:「300円をお納めください~。よいお参りでした~。」とてもやさしく仰いました。
久しぶりにしっかりした巫女さんを見ました。最近はバイトも多いからね。もっと納めたくなる気分になりました♪

大縣神社、もっと観光地っぽくおふざけ神社かと思っていましたが、真面目な神社でした。
女性の守護神社としてこれからも末永く鎮座することを願っております。

さて、次は、問題の田縣神社です・・・心してくださいね♪次の記事へ~


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知立は無量寿寺のかきつばた [愛知の寺社めぐり]

天気悪かったんですが、愛知県の花「かきつばた」で有名な無量寿寺へ行ってきました。
まだ、朝早かったので駐車場はガラガラでした。10日頃が見ごろだったようです。


八橋 かきつばた園
八橋・・・京都の『八つ橋』を思い出してしまう。おじゃましま~す。


見事な古松と本堂がお出迎え
ここに来るまで結構な雨が降っていました。着いた頃にはちょうどやんで何だかしっとりしていい感じです。
この本堂左手からスタート。奥を回って庭園を見ていくと本堂右手に戻ってきます。


境内奥にかきつばた園が広がっています。なかなか見事。
境内には、約3万本ものカキツバタがあるそうです。


雨のしずくが逆に綺麗です。落ち着く色ですなぁ。
安サイバーショットではこれが限界か。デジイチが欲しい!欲しいよ~。


「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」
伊勢物語の中で、平安の歌人在原業平が「かきつばた」の5文字を句頭に詠んだのは有名♪



(訳)唐衣をずっと着続けていると次第に身に柔らかくなじんでくるが、ちょうどそのように慣れ親しんで来た妻を都に残しての旅は、思えば遠くまで来たものでなんとやるせないことだろう
在原業平は、妻思いの優しい人だったんでしょうかね。


茶室前は、確実にピークを過ぎているのが分かった



何だかカタツムリなんて久しぶりに見たなぁ。

相当毛並みがよかったねこタン。キミ、良いもん食ってんにゃあ~。


ピーク過ぎて、人は少なくてじっくり見れたが、咲いた花もやや少なめ。
来年は、見頃のときに行くぞ~!


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犬山辺りの寺社散策 [愛知の寺社めぐり]


犬山城近くのしだれ桜。咲いた状態を想像してみてね。
前記事、桃太郎神社のほかにさらっとお参りした寺院を紹介します。
犬山市営の駐車場(一日200円)に車を止めてお城に向かう。
秋にお城はじっくり見学したので今回はパス。早速、城の近くの三つの神社をめぐることに。


<猿田彦神社>
犬山城郭にあります。
伊勢にある「猿田彦神社」の分神。
猿田彦神社のエリアはかなり狭い。
本殿から鳥居までの距離はほんのわずか!
さくっとお参りして左側の階段を昇ると
すぐに三光稲荷神社があります。




<三光稲荷神社>
猿田彦神社のお隣にあるここもかなりコンパクトな神社。
ありがちな重かる石。
今回は、お神輿を見ることができました。まぶしい!
猿田彦神社と併設している授与所で御朱印がいただけます。




<針綱神社>
前二つの神社より少し高いところにあるのが針綱神社。
13台の車山(やま)によるからくり披露が有名な犬山祭は、
針綱神社の春祭りで、江戸時代から現代にまで引き継がれ
ています。
犬山城の帰りに寄って参拝していく人がかなりいました。
境内の右端からは、遠く犬山成田山が眺められます。
おみくじ、「大吉」♪





続いて、お城の東へ車を走らせて名鉄犬山線の踏切を越えるとすぐに犬山成田山に到着します。

<犬山成田山>
千葉県成田市にある成田山新勝寺の別院。
正式名は、成田山名古屋別院大聖寺。
自動車安全運転祈願のパイオニア的存在。
駐車場には、祈願を受ける新車がずらりと並んでいます。
高台にあり遠く犬山城が見えます。

また、境内には弘法堂があり、地階の回廊には、四国八十八ヵ所巡拝お砂踏み行場があり疑似巡拝をすることが出来ます。





そして、さらに東、日本ライン木曽川沿岸を10分ほど走ると犬山寂光院があります。
寂光院は以前載せているので省略。桃太郎神社の川向にある貞照寺へ向かいます。

<成田山貞照寺>
川上貞奴が開創した、諸芸上達・芸能の寺。
貞奴死後荒廃したが犬山成田山の協力で再興された。
本堂外壁には見事な浮き彫りの彫刻がされている。
境内奥には貞奴女史の霊廟もある。
ボクが参拝したときは一人も参拝者はいなかったが運よけ
れば有名人に会えるかも!?
板東英二♪



今回の散策はこれでおしまいです。帰りに田懸神社、大懸神社に寄ろうと思いましたが
次回のお楽しみにとっておくことにしました。
御朱印は、こちら載せてありますのでよかったらどうぞ。


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愛知県 桃太郎神社なんてあるんだよ [愛知の寺社めぐり]

去年の秋に犬山城を中心にこのあたりは散策したが御朱印を頂いていなかったので
再度訪れました。3月27日、天気の予報は曇りのち雨、何とか雨は降らずにすんだ。
神社とお寺をiいくつか訪問しましたがひときわ目立った「桃太郎神社」を紹介します。
どんな神社なんでしょうね。

桃太郎神社は、犬山城の東、木曽川の沿岸にひっそりと佇んでいました。平日だから人少なし。
いつもとは違う雰囲気の神社。境内というか公園(桃太郎公園!)をしばらく歩いてみる。
ブランコやシーソーなどなど遊具があり、土産屋や食堂も数件ある。休日はたいそうな賑わい?
公園には、桜の木がたくさん植えてあるようでさくら祭りの準備がされていました。


鳥居の下で、「桃太郎」の登場キャラがお迎え♪
アマチュア人形師作。実物大だそうです。計20体ほどあるようです。う~ん、微妙。


おばあさんが川で洗濯をしていると・・・。まじでつか!洗濯岩


うわぁ~。桃から生まれた桃太郎!丸裸!イッてる表情★
階段には柴芝刈りから帰ってきた爺様?そりゃ、びっくりだろ~。


階段を昇りきるとそこには!
鬼も従えて桃太郎はすっかり殿様気分♪こらぁ~。


桃太郎神社の桃鳥居をくぐれば、悪は去る(猿)、病いは去ぬ(犬)、
災いは来じ(雉)と言う「桃」が持っている神秘の言い伝えが・・・。

う~ん、微妙。ほかの神社では見ることができないから貴重?ふざけすぎ?


拝殿。祭神は、大神実命。桃の精霊。微妙。左側の桃、気になるでしょ~。

お神輿になってようですね~。祭りのときに子どもたちが担ぐのでしょうか?微妙。


拝殿の天井には、子どもたちが描いた桃太郎。これはいいアイデア♪

拝殿横には、涙を流している赤鬼が!もう悪いことはしません。
これがホントに目から涙が出てるんですよ!ハイテク?


拝殿の反対側には、宝物館なるものが。ここには、きびだんごを作った臼や杵、
鬼のミイラとがい骨の写真をはじめとする貴重な資料を展示してるそうですが、
今回はとても見たい気持ちでいっぱいですがパスすることにしました。

愛知県には、奇祭で有名な「田縣神社」、「大縣神社」がありますがここも摩訶不思議な神社でした。
行ってみる価値は・・・。皆さんの判断にお任せします!おしまい。

桃太郎神社


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名古屋三天神③ 山田天満宮 [愛知の寺社めぐり]

<名古屋三大天神>  上野天満宮   桜天神社   山田天満宮

「名古屋三大天神まいり」というものがあるそうです。今回は前記事「桜天神社」の続きになります。
正直、こちらでは天神様よりも昭和58年(1983年)に合祀された「金(こがね)神社」のほうが気になっていたりして・・・。


<正面から拝殿をみる>側面の牛たちが歓迎しています。
JR中央線が近く、電車が高架線を通るのが見えます。


<鳥居と拝殿、そして撫で牛くん>
尾張2代藩主光友が寛文12年(1672年)、藩の学問祈願所並びに名古屋城鬼門の守護神として、太宰府より分霊して創建したといわれています。


「なでなでして~」っていう表情?かわゆい。


<金(こがね)神社>
今日のメインイベント♪銭洗い!やってきましたよ~。黄金洗いともいわれます。まず、ざるの中に宝財または金銭、くじ等を入れる。次に、恵比寿・大黒天の像に三度ずつ水を掛け洗い清めると、福銭のご利益を授かることができる!よしよし、これで儲かりまっせ!


<方向祈願牛>
牛:「重いよ~!つらいよ~!」
ここ山田天満宮は、名古屋城の鬼門の方位に位置し、八方除守護神として祈願されている。この方向牛に願かけ鈴をかけ、祈願される方位に牛のお顔を向け牛の頭を撫でお参りすれば合格の願いが叶うとされています。

これで、名古屋三天神は攻略しました。ここの御朱印は残念ながら、朱印帳には書いてもらえませんでした。半紙に文字はコピーでとても残念でした。おしまい!


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名古屋三天神② 桜天神社 [愛知の寺社めぐり]

<名古屋三大天神>  上野天満宮   桜天神社   山田天満宮

「名古屋三大天神まいり」の2つ目の紹介です。3月7日、前回の日に比べて今日は、冬に逆戻りです。
桜天神社は、名古屋市の中心、中区にあります。ビルの谷間にひっそりと、こんなところに!という感じ。かわいい神社!
天満宮なのにここだけ「神社」ですね。明治維新、神仏分離令が影響しているらしい。


<鳥居から一本道!> 僕がよく通る、桜通りに面してる。全く気がつきませんでした。鳥居もコンパクトだからなぁ。


<神楽殿>こちらは拝殿ではありません。が、二枚の梅の絵がとても目立っています。
入学試験に「とおる」という発想により「市野亨(とおる)」画伯によって描かれたものだそうです!非常に目立つ!


<こちらが拝殿>
神楽殿を右に折れるとすぐにあります。

何といっても敷地に余裕がない!

織田信秀(信長の父)が那古野城にあった祠を、天文7年(1538年)に現在地に移したそうです。
その当時、境内には桜の大樹があったので、桜天神、天神社といわれていたのが今の名前の名残。


<願の水の牛>
牛に自分の年の数だけ柄杓で水をかけ願いごとをすればその願いがかなうといわれています。
んでも、高齢の方は大変かと。。。ご安心ください!
10歳まではその歳の数、それ以上は10年を1歳として加えればよいそうです。
(5歳→5杯、35歳→8杯でいいんかな)



<天神の井戸とうそ>
「うそ」は天神様が愛した梅の木に好んで来ることからゆかりがある鳥といわれています。
また、漢字の字体「鷽」が、「学」+「鳥」=「まなびとり」と読めるため学問の神様つながり?でかわいがられているようです。強引なつながり?

名古屋城築城の際には加藤清正がここを本陣として築城の指揮をとりこの井戸の水を愛飲したそうです。名古屋三大名水のひとつだったみたい。



<ジロリ撫で牛くん>
天神には必須アイテムです。
撫で牛も天神さんによって素材、形、顔がずいぶん違うものです。
ナデナデしてきました。



 
<時分鐘のあったころ>
昔は、ここに鐘がかけられ昼夜12時に鐘をつき時を知らせていました。その音は町中に響き渡ったそうです。これは記念のオブジェでしょうね。昔は、立派な天神さんだったんですね。
さて、三天神最後の山田天満宮は近いうちに載せていこうと思います。おしまい!



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名古屋三天神① 上野天満宮 [愛知の寺社めぐり]

<名古屋三大天神>  上野天満宮   桜天神社   山田天満宮

「名古屋三大天神まいり」というものがあるそうです。
チラシ(失礼!)を見ますと、アイテム「三天神参り絵馬」(千円)をゲットして、見事3つの天神で御朱印(二百円)をもらうと素敵なお守りになると!受験生に好評?ボクは、御朱印帳にもらいますが。早速スタート!
3月2日、今日は、とても暖かい一日でした。今年の冬はどうなっているんでしょうね?もともと暑がりのボクは、今年ほとんどコート、手袋、マフラーを使用せずに冬を越してしまった。
さて、上野天満宮は、名古屋市内の街中、ナゴヤドームの東南、広い通りからすこし入ったところにあります。


<鳥居>四級社とは何ぞや?思ったとおり、格付けっぽい。
神社ミシュラン♪四級は、どのあたりなんでしょうか?コンパクトな鳥居です。



<本殿>鳥居もコンパクトなら本殿もコンパクト。ちっこく収まっています。でも、歴史は深いようです。
平安時代中期、陰陽師・阿部清明の一族がこの地に住んだ折、菅原道真を祀ったのが起源だそう。
阿部清明ねぇ~。そういえば、アニメ「少年陰陽師」見てますか?



撫で牛くん:「何撮ってるんだ!うざっ!」天神みくじに包囲された撫で牛くん♪


リクエストにお答えして、天神みくじに近づいてみましょう♪




天神みくじって?たぶん、体内におみくじが仕込まれているんでしょう。
色も、表情もいろんな種類があるようでつ。
うおぉ~って両手で振り払ったら怒られるでしょうね。気持ちよさげ。




<拝殿内部>
お祈りして御朱印をもらってうちに帰りました。
あと二つの天神も近いうちに散策に出掛けようと思っています。
御朱印をUPしたいのですが、いまだにスキャナーが配備されておりません。
配備後、御朱印専用のブログを開設する予定です。
そのときは、皆様よろしくお願いします。




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愛知県 知立神社 こんなところに多宝塔? [愛知の寺社めぐり]

前記事、大樹寺からの続きです。ここではちょいとムカついた事件があったので軽く流します~。

<知立神社拝殿>
かつて境内の池に鯉や鮒が数多くいたことからまたの名を「池鯉鮒大明神(ちりふだいみょうじん)」とも呼ばれ、江戸時代東海道三社の一つに加えられた名社。三河国の二の宮。
景行天皇(超大昔)の創建と言われています。

「池鯉鮒(ちりふ)」~「知立(ちりゅう)」という地名の由来となっている模様。




<拝殿内部>挨拶をして、御朱印を頂きに。それから気分は最悪♪

<神社によくある渡れない石橋と鯉の口から噴水されるであろう池>



鳥居をくぐると駐車場。舗装されておらず車が出入りすると砂埃が・・・。
その駐車場の片隅、東側に多宝塔がある。こんなところにあるなんて@国の重文。


高さ約10mの多宝塔は、僧円仁により、嘉祥3年(850年)に建立されましたが、現存するのは戦国時代に再建されたものです。国の重要文化財に指定されています。前記事の大樹寺の多宝塔に比べるとどっしりした感じがします。
あ~どうでもいいや、この神社には二度と行きません。きっぱり!今回は終わりだぁ!


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愛知県 大樹寺 侮れない寺 [愛知の寺社めぐり]

前記事、滝山寺からの続きです。
滝山寺から岡崎市内に車を走らせて30分もかからないで大樹寺に到着しました。

大樹寺は、松平家(徳川家の祖)の菩提寺です。結構すごい寺だったりします。

徳川家康は19歳の時、桶狭間の合戦により今川義元が倒れたので身の危険を感じ、大樹寺に逃れた。そして、先祖の墓の前で切腹しようとしたが、住職の登誉(とうよ)から「厭離穢土、欣求浄土」(えんりえど、ごんぐじょうど)戦国乱世を住みよい浄土にするのがお前の役目と教えられ、再生の決意を固めた地でもあるそうです。

<山門(県重文)>
なんじゃい!あの電線は!全くもって邪魔です。
どうしても正面から撮ると入り込んでしまうよ。
台無しです・・・。
寛永18年(1641年)、三代将軍徳川家光が建立し、正面の「大樹寺」の額は後奈良天皇が書いたといわれています。
境内から山門入り口をのぞく形で見ると遠くに岡崎城が見える粋な伽藍配置がしてある。
すっかりデジカメ構えるの忘れていました。ガッカリ。なかなかいい重厚感出ていますね~。



<鐘楼(県重文)>
こちらも徳川家光の建立(1641年)。
ちょっと屋根が重い感じがしますが、個人的には、渋い感じで好きな建物です。
毎年、除夜の鐘をつく人で行列ができるそうです。

今日は、参拝者で一杯!
境内も一部駐車場になっているがそこも満車。観光バスも数台おいてありました。
久しぶりに賑わうお寺さんを見ました。




<本堂>幕末に消失、その後再建された。とても堂々たる大きな本堂です。おっと、こんなところに葵の紋。


本堂内に並んでいたマイ木魚?
本尊の阿弥陀如来坐像はタダで見ることができます。しかも、解説のテープが本堂内に流れます。
重文の絵画、宝物を見るのには別ルートがあって拝観料400円がかかるようです。
御朱印を頂き、気になる多宝塔へ向かいました。朱印料300円の表示あり。ホッ。
「マジカルメーカー」なるものを使ってみますた。 結構簡単、使いやすくて、面白いですね~。


さてさて、境内の南西に建っている「多宝塔」です。いいですね~。バランスが!

天文4年(1535年)、松平清康(家康の祖父)が建立。一層が方形、二層が円形、素木造りに檜皮葺き。二層目の円形部分がちょうどよい細さで、重々しくも軽々しくもなく、ちょうど良いバランスをとっていると思います。好きですね~。もちろん、国の重要文化財に指定されています。

近くにもうひとつ多宝塔があるということなので、その「知立神社」に足を運ぶことにしました。続く。。。


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